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2024年5月供給分からの再生可能エネルギー賦課金単価について

2024年4月10日

お客様各位

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

標記の件、経済産業省により、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価(以下、再エネ賦課金単価)が決定されましたので、お知らせいたします。
今回決定された再エネ賦課金単価は、2024年5月供給分から2025年4月供給分の電気料金に適用されるもので、1kWhあたり3.49円(税込み)となります。

1.再エネ賦課金とは

再エネ賦課金は、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用のお客さまに、ご使用量に応じてご負担いただくものであり、お客様にお支払いいただいている電気料金に当該費用が含まれています。
※電力会社・エリア及び供給電圧にかかわらず一律同単価となっております。
※再エネ賦課金に関する審議会の内容、関連法令、制度内容、買取価格・期間等につきましては、資源エネルギー庁のホームページ等をご覧ください。
 ・https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/index.html
 ・https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240319003/20240319003.html


2.対象地域とお客さま

リコージャパン高圧・低圧メニューをご契約いただいているすべてのエリアのお客さま


3.再エネ賦課金単価

経済産業省により、再エネ賦課金単価が決定されましたので、お知らせいたします。
今回決定された再エネ賦課金単価は、2024年5月供給分から2025年4月供給分の電気料金に適用されるもので、1kWhあたり3.49円(税込み)となります。


現行
適用月分 2023年5月供給分~2024年4月供給分 2024年5月供給分~2025年4月供給分
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価 1.40円/kWh(税込み) 3.49円/kWh(税込み)

 再エネ賦課金単価上昇の主な原因

再エネ賦課金は固定価格買取制度(FIT制度)による再エネ電力の買取額と市場への売却額(市場価格)の差額を補填するものです。2022年度はウクライナ侵攻などの影響で燃料価格が高騰し、市場価格も高止まりしました。そのため、再エネ電力を高く売却することができ、FIT制度の補填額が下がり、再エネ賦課金単価は2022年度の3.45円/kWhから 2023年度の1.40円/kWhへと大幅に下がりました。
しかし、2023年度の市場価格は2022年度に比べて落ち着いた価格で推移しました。再エネ電力の売却額が下がることでFIT制度の補填額が上昇、2024年度の再エネ賦課金単価は3.49円/kWhへと上昇となりました。


4.時期

2024年5月供給分より


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